2013年11月19日

川口東RC 2013親睦バス旅行開催

親睦バス旅行の感想 会長 小林忠夫
親睦バス旅行では、田村親睦委員長のお骨折りで足利方面に行って参りました。日本で最も古い学校・足利学校の見学では案内人の方の説明の中で、学校の歴史が明らかになるのは、室町時代の永享11年(1439年)関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅー校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどして学校を再興してからだそうです、また中国の儒家、孔子が弟子たちに論語を教えていたところや孔子が徳川家に関わりが有ることが分かり今更ながら歴史を学んだ思いです。
因みに孔子の誕生日は9月28日で、台湾では(教師節)祭日になっております。
昼食のあと紅葉を見に織姫神社に230段以上の階段を上り参拝し、軽い運動になりました、最後にココファームワイナリー(こころみ学園)は、収穫祭の後で見学が出来ないとゆうことで、DVDをお借りし、行きのバスの中でこころみ学園の歴史・活動などを鑑賞しまして、実際現地で山を見たときは、1950年代に、机の前での勉強が苦手な少年たちが、鉛筆を鋤(すき)や鍬(くわ)に持ち替えて、平均38度近い山の急斜面を切り開き600本のぶどうの苗木を植え、今では実ったぶどうをつぶし美味しいワインつくっていることは、我々にもなかなか出来る事では有りません。凄い事だと思い帰ってまいりました。
今年は、歴史、職業奉仕、健康と有意義な親睦バス旅行でありました。