2012年8月27日
川口東RC例会2000回記念&復興支援チャリティ・オープン例会開催
平成24年8月27日(月)川口市民ホール キュポラ4階フレンディアを会場として川口東ロータリークラブ例会2000回記念&復興支援チャリティ・オープン例会が開催されました。
当日はロータリアン 一般 会員 計150名の大盛会となりました。
以下 会長挨拶を掲載いたします。
本日は、当クラブ2000回例会のご案内を申し上げましたところ、連日の猛暑にもかかわらず、地区役員の皆様方をはじめ、多数のロータリアンの皆様、並びに、当クラブにご縁の深い皆様のご出席を頂きました。先ずもって、皆様の暖かい友情に深く感謝し、心から御礼を申し上げます。本日は、誠にありがとうございます。
さて、昨年の3月11日、東日本大震災が発生し、2万人近くに及ぶ多くの尊い人命が失われました。当川口東ロータリークラブにおいては、丁度その年、クラブ創立40周年の記念すべき年となるはずでしたが、大震災直後の4月19日に開催が予定されておりました「クラブ40周年記念式典」を直前に取り止め、式典費として積み立てていた準備金を震災復興支援に当てることを決定致しました。式典中止に当たりましては、既にご出席のご返事を頂戴しておりました多くの皆様方には、多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。この機会に改めてお詫びを申し上げたく存じます。
本日の2000回例会は、会場一杯の皆様のご来場を賜りました。ある意味で本日の例会が、40周年記念式典に代わるイベントになればと心秘かに念じておる次第でございます。
さて、ご挨拶に当たりまして、私ども川口東ロータリークラブの歴史の一コマを簡単にご紹介させて頂きます。
当クラブの創立は、1971年(昭和46年)に遡ります。その年の6月23日。川口ロータリークラブをスポンサークラブとして、特別代表:榊 春寿 様を戴き、川口信用金本店にて、創立会員32名をもって創立総会が開催されました。5日後の6月28日に、国際ロータリーへの正式加盟が承認され、爾来「41年と3ヶ月」の時を経て、今日に至っております。
クラブ発足1年後には、台中西北ロータリークラブとの間で姉妹クラブの締結を行い、現在も毎年、国際奉仕プロジェクトを共同実施するなど、活発な友好交流を積み重ねております。
1987年3月(昭和62年)には夫人の会「さわらび会」を創立し、1990年6月(平成2年)にはローターアクトクラブを創立しました。いずれも現在は会員減少に伴い活動は休止しておりますが、今後会員増強の暁には、その復活を期したいと念願しております。また、1985年(昭和60年)には、川口モーニングロータリークラブ創立を支援するため、粗食の会と称する例会を月2回設定して例会費を節約し、その年の12月14日。めでたく子クラブ誕生を果たしております。
当クラブでは青少年や留学生への支援に対しても、伝統的に熱心なクラブであります。過去の記録を紐ときますと、これまでに、米山奨学生10名、青少年交換学生の派遣・受入で7組・14名、ロータリー財団奨学・派遣学生1名、GSE派遣生1名を輩出しております。
また今日では、地元小学校への教育環境美化の支援活動や、川口東ロータリークラブ杯と称するミニバスケットボール大会の後援をするなど、地域の青少年の健全育成に力を注いでおります。
また国際奉仕においては、数多くの海外プロジェクトを姉妹クラブ:台中西北RCと共同して継続実施しているところであります。特に、2008年5月に発生したミャンマーにおける巨大サイクロン「ナルギス」の被災者人道支援事業では、地区内クラブはもとより、全国の国民の皆様のご協力を仰ぎ、大量の古着をミャンマーに寄贈することができました。その後、私を含む会員3名が現地を訪問し、ヤンゴン大学に拠点を置くNGO団体との交流や、ミャンマー政府高官との対面ができましたことは生涯忘れ得ぬ支援活動となりました。
本年度も、社会奉仕活動、国際奉仕プロジェクト、米山記念留学生の受入れ、ライラ研修生派遣、震災復興支援等々の数多くの奉仕活動を計画しておりますが、特に本年度は、国内のロータリークラブと友好クラブを締結すべく、現在山本奉仕プロジェクト委員長を中心に候補クラブとの協議を開始しております。実現すれば、田中徳尚ガバナーの地区活動方針、「Discover The Rotary:ロータリーで素晴らしい出会いを」のテーマに合い相応しい効果的な交流事業になるものと確信致しております。
現在、当クラブの課題の一つは申すまでもなく会員増強であります。来るべき45周年に向けて、今後、会員倍増を図り、過去の歴史に負けない、筋力のある活発なクラブを実現することこそが、この40年間の輝かしい歴史を築いて頂いた多くの先達・先輩の方々への恩返しに通ずる道と信じております。
本日ご来席頂きました皆々様には、これを機に今後とも宜しくご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本日の2000回例会は時間を延長し、我が郷土・埼玉の誇りでもある、渋沢栄一翁の直系5代目に当たる渋澤 健先生をお招きしてのご講演を賜ることになっております。どうぞ最後までご在席賜りますようお願い申し上げ、結びとさせて頂きます。
当日はロータリアン 一般 会員 計150名の大盛会となりました。
以下 会長挨拶を掲載いたします。
本日は、当クラブ2000回例会のご案内を申し上げましたところ、連日の猛暑にもかかわらず、地区役員の皆様方をはじめ、多数のロータリアンの皆様、並びに、当クラブにご縁の深い皆様のご出席を頂きました。先ずもって、皆様の暖かい友情に深く感謝し、心から御礼を申し上げます。本日は、誠にありがとうございます。
さて、昨年の3月11日、東日本大震災が発生し、2万人近くに及ぶ多くの尊い人命が失われました。当川口東ロータリークラブにおいては、丁度その年、クラブ創立40周年の記念すべき年となるはずでしたが、大震災直後の4月19日に開催が予定されておりました「クラブ40周年記念式典」を直前に取り止め、式典費として積み立てていた準備金を震災復興支援に当てることを決定致しました。式典中止に当たりましては、既にご出席のご返事を頂戴しておりました多くの皆様方には、多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。この機会に改めてお詫びを申し上げたく存じます。
本日の2000回例会は、会場一杯の皆様のご来場を賜りました。ある意味で本日の例会が、40周年記念式典に代わるイベントになればと心秘かに念じておる次第でございます。
さて、ご挨拶に当たりまして、私ども川口東ロータリークラブの歴史の一コマを簡単にご紹介させて頂きます。
当クラブの創立は、1971年(昭和46年)に遡ります。その年の6月23日。川口ロータリークラブをスポンサークラブとして、特別代表:榊 春寿 様を戴き、川口信用金本店にて、創立会員32名をもって創立総会が開催されました。5日後の6月28日に、国際ロータリーへの正式加盟が承認され、爾来「41年と3ヶ月」の時を経て、今日に至っております。
クラブ発足1年後には、台中西北ロータリークラブとの間で姉妹クラブの締結を行い、現在も毎年、国際奉仕プロジェクトを共同実施するなど、活発な友好交流を積み重ねております。
1987年3月(昭和62年)には夫人の会「さわらび会」を創立し、1990年6月(平成2年)にはローターアクトクラブを創立しました。いずれも現在は会員減少に伴い活動は休止しておりますが、今後会員増強の暁には、その復活を期したいと念願しております。また、1985年(昭和60年)には、川口モーニングロータリークラブ創立を支援するため、粗食の会と称する例会を月2回設定して例会費を節約し、その年の12月14日。めでたく子クラブ誕生を果たしております。
当クラブでは青少年や留学生への支援に対しても、伝統的に熱心なクラブであります。過去の記録を紐ときますと、これまでに、米山奨学生10名、青少年交換学生の派遣・受入で7組・14名、ロータリー財団奨学・派遣学生1名、GSE派遣生1名を輩出しております。
また今日では、地元小学校への教育環境美化の支援活動や、川口東ロータリークラブ杯と称するミニバスケットボール大会の後援をするなど、地域の青少年の健全育成に力を注いでおります。
また国際奉仕においては、数多くの海外プロジェクトを姉妹クラブ:台中西北RCと共同して継続実施しているところであります。特に、2008年5月に発生したミャンマーにおける巨大サイクロン「ナルギス」の被災者人道支援事業では、地区内クラブはもとより、全国の国民の皆様のご協力を仰ぎ、大量の古着をミャンマーに寄贈することができました。その後、私を含む会員3名が現地を訪問し、ヤンゴン大学に拠点を置くNGO団体との交流や、ミャンマー政府高官との対面ができましたことは生涯忘れ得ぬ支援活動となりました。
本年度も、社会奉仕活動、国際奉仕プロジェクト、米山記念留学生の受入れ、ライラ研修生派遣、震災復興支援等々の数多くの奉仕活動を計画しておりますが、特に本年度は、国内のロータリークラブと友好クラブを締結すべく、現在山本奉仕プロジェクト委員長を中心に候補クラブとの協議を開始しております。実現すれば、田中徳尚ガバナーの地区活動方針、「Discover The Rotary:ロータリーで素晴らしい出会いを」のテーマに合い相応しい効果的な交流事業になるものと確信致しております。
現在、当クラブの課題の一つは申すまでもなく会員増強であります。来るべき45周年に向けて、今後、会員倍増を図り、過去の歴史に負けない、筋力のある活発なクラブを実現することこそが、この40年間の輝かしい歴史を築いて頂いた多くの先達・先輩の方々への恩返しに通ずる道と信じております。
本日ご来席頂きました皆々様には、これを機に今後とも宜しくご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本日の2000回例会は時間を延長し、我が郷土・埼玉の誇りでもある、渋沢栄一翁の直系5代目に当たる渋澤 健先生をお招きしてのご講演を賜ることになっております。どうぞ最後までご在席賜りますようお願い申し上げ、結びとさせて頂きます。