部門・委員会の運営方針

ロータリー:変化をもたらす

 極端に言えば私たちがこの世に存在するだけで誰かに影響を与えている、すなわち変化をもたらせています。ましてや私たちが奉仕をすることにより相手に大きな変化をもたらします。相手の人生を変えることができる、しかも良い方向に変えることがいくらでも出来るかもしれません。

 しかしそのことは相手だけではなく、奉仕をする私たちに対しても同様に変化がもたらされることを充分理解しましょう。そこには遣り甲斐、生きがい、喜び、感動がいつも付いてまわります。一生懸命やればやる程そうだということを我々は長年の経験でよく知っています。
 ところが奉仕の内容が毎回同じになると手際はよくなりますが当初味わった遣り甲斐、生きがい、喜び、感動はどうでしょうか。大きなそれらは得られず、むしろ徐々に小さくなっていくように思われます。奉仕の対象者が違うからそれはないと言い切れるでしょうか。クラブの会員の中にも「いつも同じで飽きてきた」「ある特定な人だけで活動している」という意見が出てきませんか。
 もちろんクラブ全員の皆さんがそれで良いのなら何ら問題はありません。しかし一人でも二人でもその活動に不満を感じるようであれば、皆さんで話し合い新しい意見を引き出すべきです。これはとても大変です。エネルギーが必要です。中には「お前が言いだしたのだからお前がやれ」ということになるかも知れません。  ここで少し考えてみましょう。まず今までの事業がいつもうまく進んでいるとしましょう。しかし10年も20年も同じことをしていて地域のニーズの変化に応えられているでしょうか。地域からも飽きられてしまいませんか。
 例えば車ではどうでしょう。形の良い評判の新車が発売されました。とても良く売れます。しかし10年も20年もそのまま売られているでしょうか。当然飽きられてだんだん売れなくなります。メーカーはそうならないようにちょこちょこマイナーチェンジをし、違いを出しまた売りはじめます。いよいよ事が尽きるとフルモデルチェンジをします。そして今までの顧客新たな顧客を獲得していきます。
 ロータリーの奉仕活動も同じだとは思いませんか。もちろん評判の良い活動は継続されて結構だと思います。但し継続事業が多ければ多いほど、新規事業は時間的にも予算的にも参入できません。すると何が起こるでしょう。折角新会員が希望を持って入会したにもかかわらず彼らの遣りたい奉仕活動はできず、活動意欲は薄れ、徐々に例会にも足が遠のき、そのうち退会に至るといった可能性だって考えられるのではないでしょうか。
 「新たな行動 新たな感動」
 そこでRIテーマ「ロータリー:変化をもたらす」を基に、地区運営方針を「新たな行動 新たな感動」と致しました。今年度から少しずつクラブの中で動き始めませんか。1 年で終わってしまう奉仕活動もあるでしょうし、複数年度にまたがる奉仕活動もあるでしょう。いろいろあるとは思いますが、少しずつちょっとずつ。
 さあ、会員全員皆でもう一度、お茶を飲みながら、お酒を酌み交わしながら話し合ってみましょう。そして素晴らしい意見を持った会員を再発見してみましょう。必ず良い方向を見いだすことが出来ると信じています。今こそクラブ会長の出番です。会長のリーダーシップを発揮するチャンスです。皆様にとって新しい未来がそこに待っています。勇気を出してチャレンジしてみましょう。
 「新たな行動 新たな感動」の第一歩を。

2018-19年度 地区目標

  • 100%マイロータリーに登録する。
  • 全クラブがロータリー賞にチャレンジする。
  • ローターアクトを倍増する。
  • ロータリーデーを開催する。
  • 以下のRIの目標を実行する。
    優先項目1「クラブのサポートと強化」に関する目標
    1. 現会員を維持する。
    2. クラブの会員数を増やす。
    3. 新クラブを結成する。
    4. 女性会員、40歳未満の会員、ロータリーに入会するローターアクターの数を増やす。
    優先項目2「人道的奉仕の重点化と増加」に関する目標
    1. ポリオ撲滅活動への現金寄付と地区からのDDF寄贈を増やす。
    2. DDFを利用した地元や海外での地区補助金ならびにグローバル補助金を増やす。
    3. インターアクトとローターアクトが地元のロータリークラブや地域社会と一緒に、奉仕プロジェクト(環境関連のプロジェクトを含む)に参加するよう促す。
    4. 年次基金への寄付を増やし、2025年までに20億2500万ドルの恒久基金を達成する。
    優先項目3「公共イメージと認知度の向上」に関する目標
    1. ポリオ撲滅におけるロータリーとロータリアンの役割の周知を図る。
    2. ロータリーへの認識を高め、「世界を変える行動人」キャンペーンを推進する。
    3. ロータリーショーケースとアイデア応援サイトを利用したり、クラブ史を記録することで、ロータリークラブのプロジェクトに対する認識を高める。

2018-19年度 地区数値目標

1. 会員数 2,770名
2. 出席率 90%以上を目指す(メーキャップを活用)
3. 財団寄付額  年次寄付 200ドル/1名
 ポリオ・プラス 50ドル/1名
 初ベネファクター 1名/1クラブ
(50名以上のクラブは2名をお願いします。)
*ベネファクターとは恒久基金に累計1000ドル以上寄付した方
4. 米山寄付額 25,000円/1名
(普通寄付:5,000円、特別寄付:20,000円)
5. 青少年交換学生 15〜20名

ガバナー補佐

クラブと地区を結びつける大切な存在となるのがガバナー補佐です。ガバナーとクラブ会長が効果的に協力して、ロータリーをさらに強くしましょう。

ガバナー補佐の役割

  1. 少なくとも4半期に1度は、直接クラブを訪れる。
  2. 会員の声(懸念やニーズなど)を聞き、情報やアドバイス、参考資料を紹介して、クラブを成功へと導く。
  3. クラブの現状(クラブの強みと弱み、目標に向けた活動の進捗)をガバナーに報告する。
  4. ガバナーが特に目を向ける必要のあるクラブや問題があれば、ガバナーに報告する。
  5. ガバナー公式訪問に向けたクラブの準備の指導や補助。
  6. クラブの目標の達成状況を随時確認する(クラブ訪問後に「ロータリークラブ・セントラル」にクラブの評価やコメントを記録する。)
  7. 会員増強、奉仕活動、財団への寄付などの分野で、クラブが目標に向けて順調に活動しているかどうかを、定期的に「ロータリークラブ・セントラル」で確認する。

ガバナー補佐の責務

ガバナー補佐は、ガバナー及び担当クラブに対して以下の責務を担います。

  1. 地区目標の設定を援助する。
  2. 地区の行事と活動に参加する。
  3. 地区チーム研修セミナーに出席する。
  4. 会長エレクト研修セミナー(PETS)と地区研修・協議会に出席する。
  5. 将来にリーダーとなれる人材を探し、育成する。
  6. 招かれた場合には、クラブの例会、協議会、その他の行事に出席する。
  7. クラブを支援するための具体的なアイデアを、ガバナーや地区に提案する。
  8. 地区大会やその他の地区会合への出席をクラブに奨励する。
  9. クラブの状況について次期ガバナー補佐に情報を提供する。