ガバナーコメント
本日の例会場は、岩槻城の城跡を生かして整備された公園岩槻城址公園内にある、市民会館いわつき です。会館の目の前には埼玉県でも有名な歴史的な施設建造物であり、明治維新後、県庁の表門として使用された<岩槻城 黒門>が現在も当時の姿で保存されています。
そして、その黒門の雄姿を見て会場入り、正面には会長、幹事、エレクト、ガバナー補佐がしっかりと出迎えしてくれました。
地区大会後となる公式訪問、第一弾、懇談会、例会、そして、協議会を通じての印象はとてもロータリークラブの基本に忠実なクラブであることです。
公式訪問の内容、時間厳守で進めるプログラム、例会秩序、そして、最も素晴らしいのは、ロータリーの目的、4つのテスト。
クラブの構成メンバーは、老と青(入会年数)の二極化が特徴であり、チャーターメンバーも元気に活動し、お互いに認め合い、受け入れていることから一体感がありとてもうまくクラブが運営させています。今後、一体感の強みを武器にぜひ、活性化に向けて進んでください。
米山奨学生も例会準備から協議会後の後片付けまでしっかりとお手伝いをしてくれました。
今日の公式訪問は、岩槻城の城跡ということもあり、夏目雅子さんを想い出す一日となりました。
本日はありがとうございました。
クラブ事務局の重要性
今年度、公式訪問において“クラブの活性化を進めていきましょう“と話をしています。
クラブの活性化には、会員のモチベーションの向上はもちろんですが、裏方で動いている事務局の皆さんの、元気と想い、もとても大切です。
「クラブ一丸となり」とはクラブ会員だけではなく、かかわる全ての方が同じ方向を向いて元気よく走ることが大切であると考えています。
実は、こんなことがありました、、、、自分のことでごめんなさい。
今年度、近藤雅透地区幹事とは自分がホームクラブの会長時、会長、幹事の夫婦関係でした。
年度が始まる1ケ月前に大きな事件がありました。一人しかいないクラブ事務局が病に倒れてしまいました。クラブ運営の全ての機能が一旦とまり、年度のスタートが危ぶまれた状態になりました。
そこに救世主、いや、女神です、のように助けてくれたのが本日の岩槻東ロータリークラブの西村さんです。約半年間、自分の空いている時間を全て使い助けてくれました。
このご恩と学びは自分にとり一生の宝物です。
本当にありがとうございました。